2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号
私も調布市民で、現地を訪れてお話も伺ってきました。不安と怒りが大変広がっております。都内の十六キロ、四十メートルより深い大深度地下にトンネルを掘る工事です。大深度地下法によって地上権者の同意や補償は不要とされております。 まず、大臣に確認します。民法二百七条は、土地の所有権はその上下に及ぶとしています。地下四十メートルにも所有権は及ぶのですね。
私も調布市民で、現地を訪れてお話も伺ってきました。不安と怒りが大変広がっております。都内の十六キロ、四十メートルより深い大深度地下にトンネルを掘る工事です。大深度地下法によって地上権者の同意や補償は不要とされております。 まず、大臣に確認します。民法二百七条は、土地の所有権はその上下に及ぶとしています。地下四十メートルにも所有権は及ぶのですね。
また、歩道の問題については、市民は、調布市民ばかりでなくて府中市もそうでありますし八王子市もそうでありますけれども、非常に関心を持っているわけでございまして、非常にでこぼこが多いようなところは困ったと言っているわけでありますけれども、今後道路整備をしていく上においても、やはり市民に喜んでもらえるような方向に解決してあげればこれからの道路行政もやりやすくなるのではないか、そんなふうに考えるわけでありますけれども
もう一つ大切なことは、この約束違反の結果、調布市民が現に大きな被害を受けている。数字を申し上げると、交通事故の死傷者数が年間千三十七人、実にこのうち子供が二百人以上です、大臣。裏通りまで車が一ぱいになって、インター近くでは騒音が七十ホンから八十ホンに達する、もうがまんできる状態ではないからこれを解決をせよと、最初の約束が違うではないかと。
このことが調布市民を激高させているわけです。とにかく話し合いが大事なんだから、総裁か副総裁が出てきてほしいと言うが、総裁、副総裁は一向に姿を見せない。閉鎖を目前にした時期になってからの回答は、かってにやんなさいとでも受け取るしかないようなものである。
そしてそのあとに、「亦旧労の問題は、都労委、中労委、地裁を通じ、勝敗はともかく、会社側と左翼組合、いいかえれば民主々義と共産主義の戦ひであり、キユーピーの社内にとどまらず調布市民を始め全会社、全組合を含めて注目されている問題であります。」
それから、中央道路の建設に関連いたしまして、あそこに代々木のワシントン・ハイツが移りましたので、米人専用の総合運動場をつくる計画があるということを承っておりますが、これは調布市民感情としては耐えがたいことであります。